「しみない」を諦めない。敏感肌の友人がたどり着いたやさしさ重視のスキンケア

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最近、子育て中の友人からこんな相談を受けました。

「出産してから肌質が変わったのか、何を使ってもヒリヒリするの」

「化粧水もクリームも怖くて、新しいものを試す気になれなくて…」

彼女はそれまでスキンケアにそこまで悩んだことがなかったのに、出産を境に急に肌が敏感になったようでした。

出産以外でも、環境や季節の変わり目、ストレスとや眠不足でも肌質の変化が起きるって言うわよね。

でも、育児中だからこそ「肌を整えたい」「自信を取り戻したい」と思っていたそう。

そこで私は、彼女に「肌を労わるスキンケア」を紹介することにしたんです。

今回は、そんな敏感肌や乾燥肌に悩む方へ向けて攻めるケアと守るケア」のバランスや刺激に配慮したスキンケア選びのポイント、そして実際に友人が試して実感したアイテムをご紹介します。

「攻めるケア」ばかりしていませんか?

ビタミンCやピーリングなど、「攻めるケア」が注目されている昨今。

SNSや美容系インフルエンサーを見ても、「毛穴が気にならなくなった」「美白になった」といった即効性に惹かれる声が目立ちます。

「攻めるケア」についても過去に紹介していますので、知りたい方はこちらの記事も見てみてください♪

でも、その友人のように肌が敏感になっている時は、「効かせるケア」よりも「守るケア」のほうが必要なんです。

たとえば、攻める成分の代表格であるビタミンCやレチノールは、肌への効果が期待できる一方で 乾燥やヒリつきを感じることもあり、特にバリア機能が乱れている時期には注意が必要。

だから私は彼女に、まずは「肌の土台を整えること」を提案したんです。

肌が敏感ってどういう状態?

「敏感肌」と一口に言っても原因は多くありますが、実際には「バリア機能が低下した状態」であることが大半です。

空気の乾燥や紫外線、花粉にほこり…あらゆるものが刺激になってしまう状態。

日本人の約55%が「自分は敏感肌だと感じている」という調査結果も出ており、 特に出産後や季節の変わり目には肌トラブルの相談が急増するのだそうです。

肌が敏感になっている時の3つのサイン
  • いつもの化粧水がしみるようになった
  • 塗った後に赤みが出る
  • ピリつきが長引く

これらは、肌からの「休ませて」というサイン。

バリア機能が低下すると肌表面から水分が逃げ、外からの異物が侵入しやすくなり結果として乾燥・かゆみ・炎症を繰り返す「負のループ」に陥ることもあります。

だからこそ、肌をいたわる優しいケアが必要なんです。

「刺激に配慮した」スキンケアとは?

彼女に紹介したのは、医療現場でも使用されていた保湿ケアからスタートした韓国スキンケアブランド。

あの有名な韓国コスメショップのOLIVE YOUNGの店員さんの多くが使用している今人気のブランドです♪

  • 肌へのやさしさを追求した成分設計
  • 香料やアルコール、着色料などを使わずに作られている
  • 成分はすべてEWGの安全性ガイドラインに基づいて評価されたもの
  • 洗顔料、化粧水、美容液、オイルまでラインで使える

このブランドの魅力はいくかありますが、なにより「余計なものを入れない」というシンプルな発想が安心であることからおすすめしました。

さらに皮膚科学に基づいた設計がされているため、肌のバランスを整えたいときにも取り入れやすいのではないかと思います。

科学的根拠に基づいた製品って実は日本にあまり多くないから、知り合いにおすすめするならそういう点も重要視したいわよね。

特に「本来あるべき健やかな肌に戻す」という考え方に基づいていて、 即効性よりも安定した肌作りを重視している点が特徴です。

ちなみ、私の一番おすすめはフェイスオイル♪サラサラになるのにもっちもちで、30代のゆらぎ肌にとてもありがたいアイテムです。

実際に使ってみた友人の感想と口コミ

彼女がまず試したのは、洗顔料・化粧水・フェイスオイルの3点。

いろいろと実感してもらえた中でも、「しみないスキンケアに出会えて良かった」と言ってもらえたのがなにより嬉しかったです♪♪

  • 洗顔後のつっぱりがない。
  • 化粧水も浸透感があるのにピリつかない。
  • オイルはしっとりするのにベタつかず朝も快適。

1週間ほど続けた頃、「肌の赤みが出にくくなってきたかも」と教えてくれました。

さらに1ヶ月ほどたった頃には、肌のキメが整いメイクのノリが良くなったと喜んでいました。

その他SNSや口コミ
  • 「やっと肌に合うアイテムに出会えた!」
  •  「肌トラブルが起きにくくなった気がする」
  • 「季節の変わり目でも肌が安定している」
  • 「肌に入っていく感じがして気持ちいい」

こうした声は、「見た目の変化」よりも「肌の安心感」を大切にしている人にとって、とても参考になります。

「触れられる肌」を大切にしたいから

彼女は、「子どもに頬ずりできる肌でいたい」と言っていました。

スキンケアって、肌をキレイにすることだけが目的じゃない。

「触れられる相手」がいるからこそ、優しさにこだわりたい。

それはとても強くて、前向きな選択だと私は思います。

最近は、「赤ちゃんに触れるママの肌のケア」への関心も高まっていて、 無香料・低刺激・オーガニック系の需要が年々増加しており、その背景にはいくつかの理由があります。

赤ちゃんの肌トラブルに対する意識の変化

新生児や乳児の肌は非常にデリケートで、大人の約半分程度の厚みしかありません。

また、皮脂分泌も少ないため乾燥しやすく、わずかな刺激でも赤みやブツブツなどのトラブルが起こりやすいのです。

このことから、ママたち自身のスキンケアが赤ちゃんの肌にも影響を与えるという認識が広がってきました。

香料や添加物によるアレルギーの増加

日本小児アレルギー学会などの報告によると、乳児期からのスキンケアや洗浄剤によってアレルギーを引き起こすリスクがあることが明らかになり、 「できるだけ余計な成分を避けたい」という傾向が強まっています。

SNSや情報メディアの影響

インフルエンサーや助産師・皮膚科医のアカウントが「赤ちゃんに安心して使えるアイテム」を発信するようになり、 ママ自身の肌に使うアイテム選びも慎重にという意識が育っています。

こうした流れから、ママたちは「とにかく優しい処方」「成分が明確」「赤ちゃんと共有できるくらい安心なもの」を基準に商品を選ぶようになってきました。

自分をいたわることは、家族を守ることにも繋がる。

優しさを選ぶことは、「贅沢」じゃなく「思いやり」であるということ。

そんな価値観が、少しずつ広がってきているのを感じます。

まとめ

・肌が敏感な時はまず「守り」のスキンケアで土台を整える

・バリア機能を取り戻せば、攻めのケアも効果的になる

・肌へのやさしさを意識することで、毎日のケアが「怖い」から「心地いい」へ変わる

肌の土台が整ったあと、ビタミンC美容液で「攻めたい」という人はこちら

肌との向き合い方は人それぞれ。

でも、「守り」を知っている人ほど上手に「攻められる」。

あなたの肌にも、安心できる選択肢が増えますように♪♪

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