お腹がすぐ冷える女性に試してほしい6つの対策!冷え対策を楽しく続けるコツも紹介!

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「お腹だけいつも冷たいけど、なんでだろう?」と思ったことはありませんか?

体は温まっているのに、お腹周りがスースーする・・・。

そんなお悩みを抱えている人は、実は結構いるんです。

特に子育てや家事に追われているママは、自分の体をケアする時間がなかなか取れず、つい後回しにしたり、放置したりしがちです。

でも、お腹の冷えを放置すると、体全体の不調に繋がることがあるので、しっかりケアしなければなりません。

今回は、お腹がすぐ冷える原因と、今日から無理なく始められる冷え対策、そして冷え対策を楽しく続けるコツについて詳しく解説していきます!

お腹がすぐ冷えるのには理由がある?

お腹がすぐ冷える原因は「体質」だけでなく、毎日の生活習慣が関係していることが多いんです。

何気なくやってしまっていることが、お腹の冷えに繋がっているケースもあるので、まずは正しい知識を身につけることから始めていきましょう!

冷たい飲み物を飲んでいる

冷たい飲み物がどうしても飲みたくなるときって、ありますよね。

特にお風呂上がりや、体を動かして汗をかいたときは、キンキンに冷えた飲み物がより美味しく感じます。

しかし、その冷たい飲み物が「お腹冷え」の原因になることもあるんです。

体が冷えると血流が悪くなり、疲れも出やすくなります。

飲み物で調整する冷え対策
  • 氷を入れない
  • 常温の水を飲む
  • 朝は白湯を飲む

ちょっとした工夫だけでも変化を実感できると思いますので、ぜひ試してみてくださいね♪

基礎代謝が低下している

「昔より汗をかきにくくなった」もしくは「お腹が冷えやすくなった」と感じたら、基礎代謝の低下を疑いましょう。

30代になると、筋肉量が自然と減り、体が熱を生み出しにくくなります。

しかも、子育てや家事で大忙しのママは、運動する時間がなかなか取れないですよね。

そうなると、血流が悪くなり、特にお腹周りの冷えを感じやすくなります。

運動不足や基礎代謝の低下を感じている方は、階段を使ったり、子どもと一緒にストレッチをしたりと、日常生活の中で体を動かす工夫をしていきましょう。

姿勢が悪い

スマホを見たり、授乳をしたりと、子育て中のママは下を向くことが多いです。

実はこれも、お腹冷えの大きな原因なんです。

姿勢が崩れると、血流やリンパの流れが滞り、体の中心部であるお腹が冷えやすくなります。

特に猫背や巻き肩は、胸やお腹周りを圧迫するので呼吸も浅くなり、全身のめぐりが悪くなってしまうんです。

そういえば、産後から姿勢が悪くなったな…。

姿勢が整うと、お腹の冷えはもちろん、外見や雰囲気にも大きな変化が現れるので、意識するようにしてみましょう。

ホルモンバランスの乱れ・ストレス

30代は、ホルモンバランスがとても揺らぎやすい時期です。

また、出産や育児、家事や仕事など、心も体もフル稼働になることが多く、ストレスも溜まりやすくなります。

そうなると、自律神経が乱れて体温調節がうまくできなくなり、お腹が冷えやすくなります。

同時に、血管が収縮して血流が悪くなってしまうことも。

でも、リラックスする時間なんてなかなかとれないな。

リラックスをするために、わざわざ時間を確保しなくても大丈夫。

深呼吸をしたり、温かいお茶を飲んだりするだけでもストレス解消になります

5分でも10分でもいいので、自分をいたわるちょっとした時間を大切にしてみてくださいね。

お腹の冷えを放置してはいけない理由

「ちょっとお腹が冷えてるだけだし、まあ大丈夫かな」

と思っていませんか?

実は、お腹の冷えをそのままにしておくと、体のさまざまな部分にじわじわと悪影響が出てしまうことがあるんです。

ここでは、お腹の冷えを放置することで起こりやすくなる、3つのトラブルを紹介していきます。

胃腸機能が低下しやすくなる

お腹の冷えを感じるときは、内臓も冷え切っています。

特に胃や腸は冷えの影響を受けやすく、場合によっては働きが鈍くなってしまうことがあるんです。

そうすると、食べたものを消化しにくくなり、何となく胃もたれしたり、お腹が張りやすくなったりします。

「食欲がない」

「便通が不安定」

といったトラブルも、冷えが原因であることが多いです。

30代の女性は忙しさから食事の時間や栄養バランスが不規則になりがちですが、そうなるとお腹の冷えをはじめとするさまざまなトラブルの引き金になりますので、できるだけバランスの取れた食事を意識しましょう!

代謝や免疫が低下しやすくなる

お腹が冷えると体全体の血流が滞りやすくなります。

血流が滞ると代謝が落ち、体の「エネルギーを生み出す力」が落ちてしまうんです。

代謝が下がると、疲れが取れにくくなったり、体がだるく感じたりするケースも。

さらに、体温が下がることで免疫も下がり、風邪を引きやすくなる場合もあるので要注意です。

代謝や免疫が低下しているサイン
  • 最近何となく体が重い
  • 疲れが抜けにくい

もし自分でも分かるサインがあれば、冷えによって代謝が低下している可能性が高いので、湯船に浸かったり、体を動かしたりしてしっかり温めましょう。

女性特有の不調が起こりやすくなる

冷えは「女性の天敵」とよく言われますよね。

その理由の1つが、ホルモンバランスに影響を与えるからなんです。

お腹の冷えが続くと、血行が悪くなってホルモンバランスが乱れやすくなります。

気分が落ち込みやすかったり、生理周期が乱れがちだったりするのもそのせいかも。

30代のママは、育児や家事、仕事など心も体もフル稼働になることが多く、無理をしているうちに冷えが慢性化してしまうこともあります。

温かい飲み物でホッと一息ついたり、リラックスしたりする時間を作ることで、心も体もふんわり温かくなりますよ!

今日からできる「お腹の冷え対策」6選!

白湯と生姜やレモン

お腹の冷えを防ぐコツは、体を温める習慣をつけることです。

そうはいっても、何かと忙しいママの中には「続けられる気がしない…。」と悩んでいる方もいるでしょう。

ここでは、今日から気軽に始められる冷え対策をいくつか紹介していきますね。

腹巻をする

無理なく簡単に続けられる方法ナンバーワン!

冷え対策の基本中の基本、腹巻です。

お腹を温めることで、内臓の働きが活発になり、全身の血流もスムーズになります。

家事や育児で忙しくても、腹巻ならつけるだけでOKだからズボラな私でも続けられそう!

最近は薄手でも保温性が高い腹巻や、見た目が可愛い腹巻もありますので、ファッション性を重視している方にもおすすめです。

半身浴の習慣をつける

体全体を温めるのに効果的なのが、半身浴です。

「お風呂にゆっくり入っている時間なんてないよ…。」

という方もいると思いますが、3日に1回でも、1週間に1回でもいいので、のんびりお風呂に浸かる時間を作ってみてください。

半身浴は、体を温めるだけでなく、副交感神経を刺激するのでストレス解消にも効果的なんですよ!

お気に入りのアロマや入浴剤、キャンドルを使うと、より一層リラックス効果が高まるのでぜひやってみてくださいね♪

良い姿勢をキープする

実は、姿勢の悪さもお腹の冷えに繋がります。

猫背や巻き肩になると、内臓が圧迫されて血流が滞りやすくなり、代謝が下がってしまうことも。

スマホやパソコン作業で前のめりになったり、授乳をしたりする機会が多い方は特に注意が必要です。

背筋を伸ばして、肩を軽く後ろに引くだけでも血行が改善されますので、日常生活の中で意識してみてください。

パソコン作業の多い私がよくやる方法は、飲み物を飲むときに姿勢を意識しなおすことです。
1時間のうちに数回姿勢を意識することができるのでおすすめです♪

最初は意識するのが難しいかもしれませんが、少しずつ身体に覚えさせていけば、自然と良い姿勢をキープできるようになりますよ!

「ながら運動」に挑戦する

運動はお腹の冷え対策に効果的です。

ただ、そうはいってもなかなか運動する時間を取れない方もいますよね。

そんなときにおすすめなのが、ながら運動です。

歯磨き中にかかと上げをしたり、テレビを見ながら腹式呼吸をしたりするだけでも、体を温められます。

「運動=しっかり体を動かさなきゃいけない」と思われがちですが、短時間の軽い運動でも意外とポカポカになりますので、ぜひ試してみてください。

白湯を飲む習慣をつける

朝いちばんに飲む白湯は、冷え対策にとっても効果的なんです。

体の内側からポカポカしてくるだけでなく、胃腸の働きも整えてくれます。

じわじわ~っと体に染みわたる感じが心地良い♪

冷たい飲み物が好きな方も、少しずつ白湯に切り替えるだけで違いを感じられるはずです。

慣れてきたら、生姜を少し加えた「生姜白湯」や、発酵茶(ほうじ茶・黒豆茶など)を試してみるのもおすすめですよ。

ストレッチやマッサージをする

運動が苦手なら、軽いストレッチやマッサージもおすすめです。

特に寝る前や入浴後に行えば、血流を促しつつ、体を芯から温めてくれます。

末端冷え性だった私が寝る前によくやっていたのは、「足裏をトントン叩く→足首をぐるぐる回す」。
これだけで結構ポカポカして気持ちよく眠れたのでおすすめです♪

お腹周りを「の」の字に優しくさすったり、腰を回したりするだけでもOK。

深呼吸をしながら行うと、自律神経が整ってリラックス効果もアップしますよ。

毎日続けると、少しずつお腹が冷えにくくなるので、ぜひ楽しみながら続けてみてくださいね♪

忙しい毎日の中で楽しく「冷え対策」をするコツ

温泉にはいるカピバラ

冷え対策って、続けるのが一番難しいんですよね。

特に子育てや家事、仕事に追われているママは、毎日やることがたくさんあるので、冷え対策や温活まで手が回らないなんてことも。

そんなときは、ぜひ以下のコツを意識してみてください。

完璧を求めない

冷え対策は、毎日完璧にやろうとしなくて大丈夫です。

「今日は半身浴ができなかった」

「腹巻を忘れてしまった」

そんな日があっても大丈夫。

大切なのは、続けることよりもやめないことです。

「できる日だけやろう」くらいの気持ちでいれば、自分を追い込むことなく、楽しく冷え対策を続けられますよ。

温活をルーティン化する

冷え対策や温活を続けるコツは、習慣化することです。

毎日「頑張ろう!」と自分を奮い立たせるのも大切ですが、それだとモチベーションに左右されてしまいます。

毎日の習慣に冷え対策を組み込んでしまえば、無意識のうちに体を温められるので、楽しく続けられるだけでなく、自然と冷えにくい体を作りやすくなりますよ。

お気に入りの温活アイテムを見つける

楽しく冷え対策を続けるには、気分が上がるアイテムを見つけるのがおすすめです。

可愛いデザインの腹巻や、香り付きの入浴剤、手触りの良いブランケットなど、自分のお気に入りアイテムを見つけることで楽しみながら続けられます。

最近ではUSBカイロやあったか靴下など、便利でオシャレなアイテムもたくさん登場していますので、お気に入りを見つけて楽しく温活を続けていきましょう!

リラックス空間を演出する

心の状態は、お腹や体の冷えと深く関係しています。

リラックスした状態を作れていないと、自律神経が乱れて血行が悪くなり、結果としてお腹周りが冷えてしまうことも。

そんなときは、キャンドルを灯したり、好きなBGMを流したりしながらストレッチや半身浴をしてみましょう。

照明を少し落として、温かい飲み物を片手に「自分時間」を楽しむのも素敵♡

心地良い空間を作ることで、自然と心も体もポカポカしてきますので、ぜひ試してみてください!

体調の変化を記録する

冷え対策は、すぐに結果が出るものではありません。

短期間の結果に一喜一憂してしまうと、挫折する可能性が高くなります。

楽しく冷え対策や温活を続けるには、日記やスマホなどを使って体調の変化を記録するのがおすすめです。

「今日はお腹が冷たくなかった」

「ぐっすり眠れた」

など、小さな変化を書き留めておきましょう。

そうすることで、自分の体が少しずつ変わっていくのを実感できるはずです。

「昨日より今日、今日より明日」そんな気持ちでコツコツ続けてみてください!

まとめ

「お腹がすぐ冷える…。」という悩みを抱えている女性は意外と多いです。

特に30代は、子育てや家事、仕事などで自分のことを後回しにしがち。

でも、お腹の冷えを放っておくと、体のめぐりが悪くなったり、疲れが取れなくなったりすることもあります。

だからこそ、日常の中で“できる範囲の温活”を意識してあげることが大切なんです。

半身浴や腹巻、白湯など、今回紹介した冷え対策はどれもすぐにできることばかり。

完璧を目指さず、少しずつ習慣にしていけば、きっと体も心もポカポカしてきますよ。

毎日を楽しく、そして健康に過ごすためにも、自分の体を温める時間を取ってみてくださいね。

明日のあなたが、今日よりも笑顔でいられますように。

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